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関節は、どうして鳴るのでしょうか?

2014.09.28 | Category: 身体について

皆様こんにちは
 
本日の明石~神戸は快晴です
 
秋晴れですね♪
 
 
 
当院の患者様に
 
よく質問されることに
 
「関節ってどうして鳴るんだろう?」というのがあります
 
体中の関節という関節を
 
暇さえあればパキポキ鳴らす癖がどうしてもやめられない方も
 
多いのではないでしょうか?
 
乾いた音がなんだか心地よく
 
鳴らしたあとは体が軽くなった気すらする
 
という理由もよく耳にします
 

でも、これって本当は体に良くないことなんじゃ…? 

 
気がついたら関節の骨がすり減ってた、なんて大事になったりしないんですか?
 
 
心配されてる患者様も多いです
 
 
本日は
 
関節は、どうして鳴るのか?
 
についてお話します
 
 

よく誤解されますが、関節が鳴る音というのは、骨と骨がこすれる音ではありません

 
関節は関節包という組織で包み込まれており、この中は“滑液”で満たされています
 
この滑液内に発生した気泡が状態変化によってハジけた際の衝撃波が
 
ポキポキという音を発生させているんです
 

なんと、意外な関節のメカニズム

 
それならば、関節はいくら鳴らしても問題ないってことでしょうか?

 

答えはNOです
 
決してお勧めはできません
 
この滑液内の衝撃波は
 
時に周囲の軟骨やじん帯を傷つけてしまうおそれがあるんです
 
それに、関節を鳴らすということは
 
関節に必要以上の圧力を加えることでもありますから
 
関節包やじん帯が伸びてしまい
 
関節が弱くなる可能性すらあります

 

 
 
多い質問が
 
関節を鳴らし続けていると、骨が太くなるというのは本当?
 
という疑問

太くなるのは事実です

 
ただ厳密には、骨自体が太くなっているわけではありません
 
先ほどの衝撃波によって軟骨が損傷すると
 
修復する際に肥厚(異常に厚くなった状態)を起こします
 
つまりポキポキと鳴らし続けると
 
そのたびに損傷し、修復しようとする力が働き
 
軟骨が肥厚することになります
 
ある研究では、指の同一関節を1日10回、一ヵ月以上鳴らし続けることで
 
関節の肥厚が起こる事実が確認されています

 

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